『W-ZERO3[es]ガイドブック』発売記念企画 著者&編集者リレーコラム
【著者&編集者リレーコラム 第6回 memn0ck 編】
えぇと、アスキーからムック「W-ZERO3 [es] ガイドブック(Amazon)」が発売されて早1週間以上が経ちました。ついに来週には[es]本体が発売となります!さて、ガイドブックの著者&編集者のリレーコラムという企画がありまして、私の順番が回ってきたのでちょろっと編集後記っぽいことでも書いておきます。
- 「W-ZERO3[es] ガイドブック」公式サイト(ASCII)
- 著者&編集者リレーコラム 第1回 担当編集 本多いずみ 編(ウィルコムファン W-ZERO3)
- 著者&編集者リレーコラム 第2回 Arie 編(Arieのいろいろ日記)
- 著者&編集者リレーコラム 第3回 Kzou 編(Kzou’s Diary (^^ゞ)
- 著者&編集者リレーコラム 第4回 tantan 編(tantan’s Pocket)
- 著者&編集者リレーコラム 第5回 みのたん 編(SideB-log)
- 著者&編集者リレーコラム 第7回 モバチキ 編(あんちぇいん)
- 著者&編集者リレーコラム 第8回 山田道夫 編(MOBILE DAILY NEWS blog版)
今回、「ウェブ活用編」と「W-ZERO3 [es]の注目ポイント」を担当しました。このムックが製品発売2週間も前に発売されるという脅威の“早だし”企画であったことの苦労などは他の人に譲るとしても、この異常なタイミングはこの企画を紹介する上で出さずには入られない感じではあります。とはいえ、id:kzouさんやid:yamadaatmn(山田@MN)さんと一緒に[es]の機能を缶詰(?)で調べたりが多少は大変だったのかもしれませんが、個人的にはなにより早く「W-ZERO3 [es]」という商品に巡りあえたことは感動であり、同時に楽しくてたまりませんでした。
そもそもid:Arieさんが書かれているようにこのムックは「W-ZERO3 ガイドブック(Amazon)」の続編として“より初級者向け”のものを出そうというところからはじまりました。ちょうど同時期にアスキーの特設サイト「ウィルコムファン W-ZERO3」の立ち上げなどもあり、W-ZERO3ガイドブックに続いてタイミングよく声をかけてもらったのですが、当初は初級者向けならより「W-ZERO3の購買層」を広げるためにライター陣もちょっと変えようといった話もあり、どちらかというと“マニアックなネタを扱う”ということで売っている(笑)キャラクターである「memn0ck」として参加していいのかというのはあったりしました。
ただ、そのあたりは逆に他のライターさんを新しいメンバーを入れることでという話もあり、「是非、女性ライターを!」ということで、ウェブで活躍されているArieさんやid:tantan-pさんに声をかけてもらったりといったところがありました。実際、完成品の内容を見てもそうですし、管理メーリングリストの流れとかもいい意味でちょっと違っていたような気もします。いや、といっても私自身、“ベテラン”とか書かれてますが、まだ新米中の新米でして、なにもアドバイスとかできず申し訳ないところもありました。いや、ホント、一生懸命ってのもそうですし、やっぱり主婦だし、まめだなという感じが(^^;
自分のことで言えば「ウェブ活用編」は内容がすごく薄いように見え、実際薄いですがorz、初級者向けということで「これくらいかなぁ」というイメージで書いてたりしています。[es]のほうは書いてないところを含めて結構必死でしたが(笑)。だってねぇ。借りられる期間は短いわ、借りる度に画面とか仕様が違うわ!挙句の果てには、このムックと製品版の画面を見比べてもらえるとわかりますが、違いますからorz
正直、マニアな人は物足りないとは思いますが、[es]のコンセプトのひとつでもあるより購買層を広げ、W-ZERO3では大きくてちょっとというようなよりライトなユーザーさんに是非買ってもらって、壁紙の設定やテーマの作り方、mixi(SNS)やブログの活用の仕方、電話帳の管理の仕方、などなどW-ZERO3 [es]やW-ZERO3と長くつきあってもらえると嬉しいですね。もちろん、来週7月27日にはついに[es]が発売となりますが、よりじっくりと読み物として[es]情報を得たい人にもおすすめです。
そんなわけで、リレーコラムの次のバトンはもばちき(id:mobachiki)さんにお渡ししたいと思います。しかし、ハンドル名率高くなって怪しさは倍増したなぁ(^^;
(追記)モバチキさんがコラムを追加されています!→ 著者&編集者リレーコラム 第7回 モバチキ 編(あんちぇいん)